MayDayRay(メイデレ)について。①
ぼくはソロの活動以外にも、MayDayRay(「メイデレ」と読みます。理由は後述)というバンドもやっている。 バンドはプロを志向しているわけではないのだけれど、ほぼ毎週末必ず集まって、とても真面目に活動している。 考えてみたら、このMayDayRayについて、一度も説明したことがなかったので、ここできちんと書いておきたいと思う。 このバンドは、ぼくの大学1年生のときに誕生した。 ぼくが入学した中央大学文学部の教育学専攻は少し変わっていて、やたらと専攻内のイベントが多く、ただの「教育学専攻」であるにもかかわらず、伝統的に年に2、3回、ライブハウスを借り切ってバンドやらダンスやらのライブイベントを開催している。 もちろん、みんな素人だからレベルは高くないんだけど、そのぶん初心者にも優しく、それがバンドサークルでもないにも関わらず代々後輩へと引き継がれている理由なのだと思う。 で、そのイベントに出るために同級生たちと4人で組んだバンドが、「メイデレ」だった。 結成当時は、カタカナ表記だった。 バンド名は、「メイドさんにデレデレされたい」を略したことに由

ライブ@下北沢LOFT 2016.11.09(Wed)
先日の下北沢LOFTでのライブについて。 まずは、来場者の皆さま、共演者のみなさま、本当にありがとうございました。 下北沢ロフトでのライブは、もうこれで5回目だ。 今年の2月に初めて弾き語りのライブをしたのがロフトだったので、なんだかここは勝手に「ホーム」だと認識している。 だからリラックスしてやれるかなあと思っていたけど、この日はアメリカ大統領選の開票日であり、思わぬ結果に、朝から動揺し続けたままだった。。笑 それと、週末から結膜炎を発症したり、喉の調子も良くなかったのだけど、まあ、なんとか調整して歌うことが出来た。 ただ、やはり終盤はヘタってしまった。 なんだか最近、喉の体力が落ちた気がしている。 歌い方を矯正している最中というせいもあるのだけれど、6曲くらいは余裕で歌えなくては話にならないよなあ。 喉を鍛えることはもちろん、ライブ中のペース配分も、今後の大きな課題だなあ。 セットリストには、新曲「アイディライト」はもちろん、先日親友の結婚式で披露した「君と一緒に」も入れさせてもらった。 とても楽しくやれたけど、もっともっと上手く演奏できるよ

親友の結婚式で歌いました。
先日、11/5(土)に、大学時代の友人の結婚式とその二次会で、バンドMayDayRayとして演奏させて頂きました。 ぼくにとってその友人は、大学を卒業した今でもよく飲みに行く一番の親友であり、院生時代は何度もおごってくれた、恩人でもある。 そんな彼の人生の輝かしい節目に、ぼくは歌わせて頂くことになった。 演奏した曲は、2曲。 山崎まさよしさんの「セロリ」と、この日のためにつくったオリジナルの新曲。 この曲は、新郎である友人が作詞をし、ぼくがそれにメロディをつけた曲だ。 いつだったか、彼の結婚式が決まったとき、彼の方から依頼してくれた。 そのとき二つ返事で了承したんだけど、どうせ作るなら、CD化して、披露宴当日に新婦さまにプレゼントしようと、ぼくから提案した。 あまりよく考えずに思いつきで提案したけど、今から振り返れば、なかなかの大仕事であった。 彼から詞をみせてもらったのが7月下旬。 作曲は8月中に終わらずつもりが、だいぶ難航し、特にサビのメロディが定まったのが9月下旬だったような。。 でも、完成してみれば、とても愛着の湧く、我ながらとても良い曲

ライブ@渋谷La.mama 2016.10.24
遅ればせながら、先月24日に渋谷ラママでやらせてもらったライブのことを書いていく。 この日はラママでのライブは、弾き語りでは2回目。 前にも触れたけど、ラママはぼくが一番好きなMr.Childrenを輩出したライブハウス。 なので、どうしても気負ってしまうきらいがある。 この日の課題は、大きく次のふたつだった。 ひとつ目に、お客さんを楽しませること。 ふたつ目に、新曲「アイディライト」を、かっこよく披露することだ。 まず、ひとつ目から振り返っていく。 これは、前回のラママのライブの反省を踏まえたものだった。 前回は初めてのラママのステージということもあり、とにかく緊張して、1曲目から滝のように汗をかいてしまった。 そして、演奏中は自分のことで頭がいっぱいで、お客さんへ意識が向かなかった。 そのことが反省点として強くあったので、今回はお客さんに楽しんでもらうために、なるべくステージの外側へと、意識を向けるよう努めた。 そのために何より自分が楽しそうに演奏することが、大きな課題の一つだった。 結果としては、今回はお客さんのことを意識するあまり、お客さ
